【教育4.0】人が前向きに活動をしつづける科学と実践とは?
更新日:2018年8月5日
最終更新: 4分前
教育4.0においては、 文科省では取りあげられてこなかった基礎学問に、
【人間開発科学(脳・神経系)】
人が前向きに活動をしつづける 学問と実践が含まれる。
世にポジティブな影響をもたらしてきた 人物(起業家、政治家、など問わず)は、 これを身につけてきている体系だった学問だが、 この事実は、あまり知られていない。
成功したビジネスパーソンが大人になってから、 身につけていたが、
21世紀に活躍するこどもたちは、
これが幼少・青年期から身につけることで豊かな人生を歩むことができる。
■自己像(セルフイメージ) 「自分とはどんな人間か」という考え方または概念。 その内容は、自分自身に対する自分の信念や信条(の集合)。
■自動追跡の仕組み(メカニズム) 人間の脳と神経系から生み出された潜在意識は、ターゲットを自動的に追いかけるシステムがある。この自動追跡の仕組みに、なんらかの目標を加えると、自動的に必要な手段が生成され、その手段を通じて目標が達成される。
この2つの人間の基本的な機能を理解し、 正しい、自己像を持ち、自動追跡の仕組みを活用する 学習を行う。すると、自然と、こどもたちは、目標に向かい動きだす。

これを身につけると、
・強く積極的な自己像の構築。その結果、本当の自分、最良の自分を表現できるように。
・明確な目標の設定。設定した目標を予想どおりの形で達成できるように。
・失敗を失敗としてみない習慣形成。失敗した場合でも、
その失敗を貴重な体験として 目標に向かって進めるように。
・考えや行動の生産性の向上。経済的にも仕事においても成功するように。
・他人と自分を許す力(寛容力)の向上。人生の喜びを削ぐ怒りがなくなるように。
・リラックス方法を身につけ、リラックス状態を継続できるように。
・怒りをコントロールする方法を習得。怒りを創造的に使う方法を習得。
・明確に考える方法の習得できるように。
・自分の人生と自分自身に対して、いつも心地よい気持ちでいる方法の習得できるように。
・自分の人生で出会う人間(家族や友人、同僚、とくに自分)との関係を改善する方法の
習得できるように。
・満足感、達成感、平和を感じる力の向上。この力を、毎日、
自分自身からの「最高」の自分を引き出すことによって向上できるように。
練習を重ねることで、 習得が容易にできるようになる。